2011年8月アーカイブ

24日、米国の格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本国債の格付けを21段階の内上から3番目の「Aa2」から、中国などと同じ4番目の「Aa3」へ1段階引き下げたと発表した。

同社による日本国債の格下げは約9年3カ月ぶり。格付けの見通しは「安定的」とした。国際金融市場に影響力のある欧米の大手格付け会社が東日本大震災後に日本国債を格下げするのは初めて。

また、同時にみずほコーポレート銀行、農林中央金庫などをAa3からA1に、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などをAa2からAa3に格下げした。


家電量販最大手のヤマダ電機は来春、高齢者専用集合住宅向けに、太陽光発電システムを使った

発電システムの販売に乗り出す。蓄電池などと組み合わせ、「貯めて使う」システムの導入も検討する。

3年間で、100箇所以上の施設への導入を見込む。