本の話

一昨年、機会に恵まれ本を出版しました。「成功する大家さんは新築賃貸住宅を選ぶ《不動産投資の"新"王道》」(宝島社刊)というタイトルです。

そのままズバリ、新築賃貸住宅のメリットを「収益・税制・社会的使命」の点から解説した不動産投資のハウツー本です。

いまだに、アマゾンで50位~300位くらいの間を行ったり来たりしています。 (ビジネス・経済 :不動産投資部門/ 投資・金融・会社経営:不動産投資部門)

もうすぐ2年になるのに、いまだに売れているところをみると、それなりの内容だったのかなと自画自賛しています(笑)。

 

実はこの本、共著者である不動産オーナー「大川内拓生」さんと在京の出版プロデューサーH氏のご協力なくしては発行できませんでした。

なにせ、企画から企画(商業)出版される確率は5万分の1とか1%~0.数パーセントと言われていますから・・・。

私の知人には、A.自費で出版する人 B.自力で企画(商業)出版する人 C.出版社から声のかかる人など、いろいろなタイプの著者がいます。

 

Aは、誰でもできる一番ハードルの低い方法(コストは一番高い)。

Bは、一定のノウハウと物語性があればチャレンジできる方法(確率は上記のとおり:コストわずか)

Cは、一番楽に出版できかつ収益が取れる方法(但し、出版社から声のかかる知名度・影響力のある人でないと無理!:コストは創作にかかる時間のみ)

 

ジャンル的には私たちのように「ハウツー本」が一番発行しやすいです。

(つまり、マニアがいるまたは衝動買いを期待できるから・・・私の主観)

逆に純文学などは商業ベースに乗りにくく、賞でも取らない限り出版にこぎつけるのは"至難の業"になります。

 

実は今、この純文学の企画(商業)出版にチャレンジしています。著者は私ではありません(笑)。書籍カバー.jpg

私が培ったノウハウでこのハードルにトライしているところです。まだ、著者の了解を得ていないので、作品名は明らかにできませんが、

いつかこのブログで経過および結果をご報告できればと思います。(マサル)